〜Waterside〜と名づけられた一枚のアルバムを
流すと、美しい青葉の木々に囲まれた湖畔の
上を優しく風が吹いてくるのを感じるよう。
菅間一徳さんら(guiter)と、権頭真由さん(piano)のファーストアルバム。
ふたりの指先から紡ぎ出された音が、
風の中で織り合わさりながら
空気の中にとけていきます。
ファーストアルバムは
芽吹きの季節を迎え、小さな命が光へ向かって
伸びていくような。
つづくセカンドアルバム「土と、白の色彩」は
静かに日々を耕し、温かな実りや種を手に包み、
時を熟成させ、まためぐる季節を待つような一枚。
私の中ではこの2枚は
ひとつの物語りのような、大切なアルバムです。
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「Waterside」〜first album〜
01. August
02. Reason and scenery
03. One day, at twilight
04. Leaves talk
05. Fall
06. Waterside
07. Crayon
08. You are my waltz
(total time 38:12 )