梨木香歩さんのエッセイ最新刊。
八ヶ岳山麓の山小屋での暮らしの日々。
草木や野鳥との交流。
ひんやりと澄み切った山の空気。
自分の家に〝火を焚く〟ということ。
梨木さんのエッセイを読むひとときは
いつも心の深いところが
静かに安堵していきます。
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人生の終焉近くなって、
結局何がしたかったのかと問われれば、
「山の深みに届いた生活」
と、心のなかで憧れを込め、
呟くだろう。
〜本文より抜粋
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◯毎日新聞出版刊