三浦半島の自然を紹介するナチュラリスト活動をされてこられた園田幸朗さんの本です。
身近な自然を見つめる目を持つことは、
とても心豊かにしてくれることだと
最近常々思うようになりました。
私も歳をとったのかしら、、、。
遠く旅していく山もとても好きだし、
これからも歩きたい山が沢山あるけれど、
それとは違って身近に、
大切な場所があることに
気づことの豊かさ、面白さを
園田さんのこの本は教えてくれます。
気が向けばすぐ歩いていける
場所に広がっている、人の世界とは違う
小さな生き物の世界を探してみては
いかがでしょう。
◯清水弘文堂書房発刊