三浦半島の自然を紹介するナチュラリスト活動をされてきた、園田幸朗さんの本です。
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〜植物を描くことは
自然との〝対話〟のようなもの〜
始めてみませんか、植物画を。
スケッチは植物との対話であり、植物を知るには
最良の方法ではし。描くことでそれまで
見えなかったものが見えてきます。
〜略〜
私がみなさんに勧める「植物画」はボタニカルアートほど精緻なものではありません。
あえて「植物画」と称し、とにかく〝生きている感じ〟を表現するものです。
〜略〜
植物画を描きためて、自分だけのオリジナル植物図鑑を作ってみませんか。
図鑑が完成する頃には、周りの植物が、自然が
ずっと親しいものに変わっていますよ。
ー序文より抜粋ー
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本に出てくるのは
園田さんの暮らしの近くに広がる
三浦半島の植物ですが、
私たちの身近にも咲く
野山にある植物たちです。
私は小学校の夏休み、「おうちのまわりの木」と
いう地図を作る自由研究を仲良しの幼馴染みとしました。
父と幼馴染みと3人で、
色々な木をよく見ながら描いて
、地図を作っていった楽しさは
今も覚えています。
小さなお気に入りのノートを
自分だけの植物図鑑にするなんて素敵です。
◯清水弘文堂書房発刊